スタービーチ(スタビ)とは?リニューアルは嘘。もう閉鎖した出会い系

スタービーチとはかつて存在したメル友掲示板サイトだ。

掲示板に本文とメールアドレスを載せ連絡が来るのを待つだけという非常にシンプルな作りだったが当時は1日1,200万アクセスがあるほど大流行した。

 

なぜ流行ったのかというと、ドコモのiモードやauのezwebなどの携帯インターネット回線サービスがスタートしたからだ。

昔は、まだ通信技術も今ほど発達していなかったため、携帯インターネット回線はあまり多くのデータを転送できずパソコン用のサイトは表示することが出来なかった。

そんな中、ほかに携帯対応している出会い系は少なく、無料で使えることからスタービーチは大ヒット。

 

 

広告により収益を得るビジネスモデルだったのだけど、渋谷に大きな看板を出し、アドトラックが走り、ゆりかもめに中吊り広告を出せるほどにまで儲かっていたみたい。

どれくらい出会えたの?

ほかにライバルサイトもなかったので、かなりの人の量だった。更新を押すたびに新規書き込みがあるほど。

 

出会い系で出会えるのはどれだけ賑わっているかが大事なんだけど、警戒心も薄い時代だったからその日にサクッと会うことも簡単だった。

まだ、カメラ付き携帯も無かった時代だから、顔が分からないというリスクもあったけど、その分可愛い子の競争率は低く、ブサメンにもチャンスがあった。

 

 

でも、一番賑わっていたのは援助交際だった。

当時はまだネットに関する法律が出来ていなかったから、援助交際の書き込みが規制されていなかったのだ。

JC・JKという隠語が生まれたのもこのころ。

もともとは援助交際の隠語だったんですよね。

 

援助交際ブームも当時はあったから、悪い大人たちが未成年相手に悪いことをしていた。

めちゃくちゃ迷惑メールも来た

スタービーチは出会えた。

とくに顔が悪くても出会えるとい良い時代だったのだけど、悪い点もあった。

昔は、今みたいに携帯のフリーアドレスなんてないし、1人ひとつの時代だった。

 

電話番号と同じくらい重要性があったから、おいそれと変えづらかったのだけど、スタービーチにはメールアドレス収集業者もかなりの数がいたのだ。

1回スタビに投稿をしてしまえば、もう迷惑メールが一日に何十件も。

「あなたに100万円当たりました。こちらのURLをクリックしてください。」みたいな迷惑メールです。

 

昔は迷惑メール設定も1つ1つ手作業だったから追いつかず、アドレスを変更するまで迷惑メールが止まらなかった。

おやじ狩りなんかにも使われていたみたいで、有名になってからは援助交際だけではなくアンダーグラウンドな犯罪の温床になってしまった。

法律による規制による閉鎖

そうなると国も黙っていません。

出会い系サイト規制法を作り、未成年が犯罪被害にあわないよう年齢確認をおこなうようになった。

そして、2009年には、出会い系サイト規制法を厳格化。

年齢確認には身分証の写真が必要に。

このころには、携帯の通信速度も上がり別のサービスもどんどん増えて、すでにスタビからは人が流れていた。

 

業者だらけで安全性も低いサイトだったし。

広告収入もかなり落ちていたと思う。

そんな中、法律の厳格化がとどめとなり、スタービーチは閉鎖した。

リニューアルは嘘

スタービーチは、閉鎖する時に二度と復活することはないと宣言しています。

ネットで検索するとリニューアルしたスタービーチなどの情報やアプリも出てきますが、これらは全て偽物のスタービーチです。

しかも、悪質なスパムサイトなので、絶対にクリックしないようにしてください。

 

 

スタービーチ+というアプリも個人が開発したアプリで、サクラとしか会話ができない上に登録情報を消せず、ユーザーに扮した運営から営業がくるお粗末なものでした。

 

昔流行ったサイトの名前を使っている時点で、悪だくみが見て取れますよね。

犯罪に巻き込まれないように、みなさんも気を付けて下さい。

当時のようにまだ出会える?

当時は、法規制もなく、ネットの出会いに警戒心が薄くおおらかな時代でした。

ライバルサイトも無く、メル友を作るのが流行ってもいた。

 

スタービーチが出会えたのは当時の環境によるものでしょう。

今は、スタビのような一極集中の巨大サイトはありませんが、法整備が整い安全な出会いの環境は整っています。

大人の関係目的ならPCAMX。

恋人探しならハッピーメール。

などの、国から認可を得ている出会い系を利用するとよいと思います。

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